高齢者等住宅リフォーム（改良）事業

高齢者や障害をお持ちの方の在宅生活を支援するための制度で、住宅改造に関する相談をすることができます。また、改良工事が必要と認められる場合には住宅改造費用の給付を受けることができます。
助成額は、100万円を限度として世帯の生計中心者の課税状況に応じて変わります。

【対象者】
次のいずれかに該当する方が当該事業の対象となります。

◯１・２級の身体障がい者手帳をお持ちの方で、日常生活を営むうえで介助を要する方
（ただし、３級以下の複数の障がいにより２級の認定を受けている方を除く）
◯療育手帳Ａをお持ちの方で、日常生活を営むうえで介助を要する方
◯60歳以上の方で、日常生活において介助を要する方

【住宅改修費用給付の対象となる工事】
あらかじめ市のリフォームヘルパーからアドバイスを受け、給付の対象と認められた主に次のような箇所の工事です

対象者の専用居室

• 浴室
• 洗面所
• 便所
• 廊下
• 階段
• 玄関
• 台所など

【助成額】
100万円を限度額とし、世帯の生計中心者の市民税の課税状況に応じ助成します。


制度の詳細はこちらから：高齢者等住宅リフォーム（改良）事業

水洗トイレ改造資金融資あっ旋・利子補給制度

いわき市では公共下水道が使えるようになった区域で、1日も早く排水設備工事（下水道への切替工事）を行うために融資あっ旋制度が設けられています。

【対象者】
公共下水道への接続を計画している住宅の所有者または占有者で、市税及び下水道事業受益者負担金を滞納していない方（法人は除く）。
【融資の限度額】
くみ取り便所改造工事：くみ取り便槽1箇所につき60万円以内
浄化槽からの切替工事：浄化槽1基につき60万円以内


【返済方法】
返済期間は48ヶ月以内で、1ヶ月1万円以上の元金均等払い
利子は市が全額負担します

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浄化槽整備事業

浄化槽には、すべての汚水を処理する合併処理浄化槽と、水洗トイレからの汚水のみを処理する単独処理浄化槽の2種類があります。 平成13年4月より施行された改正浄化槽法によって、新たに設置できるのは合併処理浄化槽のみとなりました。 いわき市では、台所・風呂・洗濯等の家庭雑排水と、し尿を一緒に浄化する合併処理浄化槽を設置する方に対し、その費用の一部を補助しています。 各条件によって割合は異なりますが、設置工事費の約4～5割は、いわき市からの補助金で賄うことができます。

【補助内容】
下記を除く市内全域です。
・下水道事業計画策定区域
・地域汚水処理施設処理区域
・農業集落排水処理施設事業区域

【補助金額】
浄化槽整備事業（単独転換）…設置費最大2,546,000円（31～50人槽）
浄化槽整備事業（汲み取り転換）…設置費最大2,546,000円(31～50人槽)
浄化槽工事着工後の申請は一切受理されませんのでご注意ください。

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いわき市空き家改修支援事業

空き家の改修工事等を実施する場合に、その費用の一部について補助が受けられます。
令和6年度の応募期限は終了しておりますが、令和7年度以降に実施予定の改修工事等の相談は随時受付しています。

【補助金の額】
補助率：補助対象経費の２／３限度額
限度額：500万円


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【ご注意】
記事執筆時の情報を元にご紹介しておりますので、時期により制度の終了や年度ごとの補助対象数の上限などによって利用できない制度も含まれている可能性もあります。詳細は各リンク先やいわき市役所の該当ページにてご確認ください。
書類作成や審査などご不明な点はお手伝いできることもありますので、ぜひお気軽にご相談ください。